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今朝大阪に行くために4時に起きてすぐにコタツの中を覗いたら、猫が横になったままこちらを見てにゃあと鳴きました。
そしてそのまま立ち上がろうとしてきたので、「ちょっと顔洗ってきたりするから待ってて」と私の座るクッションの方へ連れて行って寝かせて、着替え以外の準備を一通り済ませた後、出掛ける直前まで横にくっついて座ってなでてました。
とても静かな寝息でおとなしく寝ているので、もしかしたら今日一日もつかもしれないと思えて、「行ってくるから待っててね」と声をかけて、着替えて出かけました。
イベントが終わり、バスに乗り込んですぐに母に猫の具合を尋ねるメールを。
1時間以上経っても返信がないので、もしやと思ったら、1時間半後メールが。
「昼頃部屋に入ったらもう冷たく固くなってた」と。
もしかしたら、私を送り出してくれるために、最後の力を振り絞って頑張ってくれたのかもしれない。
でも、結局見送ってやれなかった…と、そのままバスを降りるまで1時間ほどずっと涙が止まりませんでした。
帰宅後すぐに部屋に入ると、母は、見つけたその時のままにしてくれていて。
コタツから出て、いつも一緒に眠っていた私のベッドに向かった状態で倒れていました。
死んでるなんて思えないほど…コタツの中で寝ているときのままの姿で。
右目だけが開いていたので、コタツまわりの大きなクッションの上に寝かせた後「おやすみ、ねんねしな」と言いながら瞼をなでると、目を閉じて。
今も、そのまま部屋に横たえてあります。今夜部屋で寝かせて、明日の朝埋葬します。
17年と9ヶ月前、母猫のお産を手伝った時からずっと、嬉しいときも楽しいときも、辛いときも苦しいときも側にいてくれた大切な命がひとつ、消えました。
拍手たくさんありがとうございます~。
今日はこんな具合なのでごめんなさい、楽しい話は何もできません。
またあさっての更新時にはきっと元気になってます。
覚悟を決めてからけっこう長生きしてくれたので。
なので立ち直りは早いです、きっと。
あさっては楽しく更新できますように…
アイシーの進が大好きで進セナスキー。
ここはそのサイト関連の話を時々ぼそっとつぶやくところですので、そういうものに関心がない方・通りすがりの方などはそっとお立ち去り下さいw
日記を読んでのクレーム等は一切お受けいたしかねます。
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